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8月句会披講

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 8月20日(日)12時33分17秒
返信・引用 編集済
  お待たせしました。8月句会、披講いたします。
点盛等誤りがありましたらご連絡ください。

【 八月 】

001 八月のカプセルホテルてふ巣穴

002 八月のステーキべる夫の留守

003 八月の鐘のふるへる祈りかな 遊起/◎和子◎径◎ぴーこ◎侘助〇アネモネ〇かげお

〇ぴのこ〇竹笛〇せせい

004 八月の塵の散らばる波止場かな

005 八月の水ストローをかけ上る

006 八月の廃線跡に赤き花 和子/◎菊子〇ラスカル〇竹笛

007 八月の平和署名を駐輪場

008 八月の薬袋の重さかな

009 八月の有刺鉄線錆臭し

010 八月の葉書き一枚遺留品

011 八月の旅で当たりし夫婦箸

012 八月やANGOの小説読み始め

013 八月やアンモナイトの渦の中 ぴのこ/〇遊起〇せせい

014 八月やぎゅうぎゅう詰めの一輌車

015 八月やテレビ中継より時報 竹笛/◎芳子〇薫子

016 八月や子象は母の腹くぐり ぴーこ/◎紫苑◎かげお◎径〇遊起

017 八月や鹿せんべいに鹿寄り来

018 八月や電車の影が庭を過ぐ かげお/〇陶子〇ぴーこ

019 八月や父の得ざりしよはひ生き 径/〇アネモネ

【 夫 】

020 今時の絆はLINE女夫星

021 今朝秋の丈をたがへて夫婦箸 ぴーこ/〇径〇薫子

022 自転車の夫すれちがふ晩夏光

023 手花火の燐けざやかに漁夫の恋

024 秋気満つ島に坑夫の長屋跡 和子/◎アネモネ〇かげお〇菊子

025 女丈夫と言はれし頃や桐一葉 陶子/〇芳子〇侘助〇せせい

026 大丈夫は母の口癖草の花 ぴのこ/〇アネモネ〇紫苑〇ラスカル〇かげお〇菊子

〇ぴーこ

027 夫の癖知り尽くしたる冷奴

028 夫持たず貫くひとよ天の川 紫苑/〇径〇遊起

029 夫留守の手抜き献立涼しかり 芳子/〇和子〇陶子

030 夫留守の食卓にある缶ビール

031 保護者会夫妻同伴秋暑し

032 木の蔭に工事夫眠る残暑かな ラスカル/〇紫苑〇かげお〇ぴのこ〇薫子

033 夜や秋の塗りのはげきし夫婦箸

【 雑詠 】

034 おはぐろのひらひら細きボールペン ぴーこ/〇せせい

035 かなかなや夕日の粉を塗しつつ

036 カラオケのマイク離さぬ生身魂 ラスカル/〇芳子

037 くさ原を風の乱してゆく晩夏

038 ばあばにも慣れて六日や星月夜 陶子/〇径

039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな ぴーこ/◎陶子〇和子〇ラスカル〇菊子〇遊起

〇侘助 〇竹笛

040 まつさきに日焼子の背の伸びしこと 径/〇ぴのこ〇ぴーこ

041 綾取りの躍る指先夜の秋

042 衣ぬいで蛇が仏間をのぞきに来 ぴーこ/〇紫苑○せせい

043 炎髪の観音在す鶏頭花

044 会へばすぐ戻る記憶や鳳仙花

045 海老天の尾の赤々と魂祭

046 誤作動の火災報知器つくつくし

047 削氷にかける黒みつ夜半の忌 アネモネ/〇芳子〇侘助

048 散り合えず誰に託そう落し文

049 始まりは終わりの合図遠花火

050 思い出の欠片さえなく夏終わ

051 耳鳴のささくれを掘る夜の蝉 かげお/〇紫苑〇菊子

052 秋風やぱたんぱたんと象の耳

053 秋立つや腕に小さき宝物

054 少年の耳の含羞ひ紺浴衣 菊子/〇かげお

055 焼け過ぎの魚のゑぐい終戦日

056 図書館の返却ポスト大夕焼 紫苑/〇和子○せせい

057 青柿や落ちて居るのは我が気力

058 洗ひ場に古りし砥石や蜻蛉群れ

059 足裏の強き引き波夏旺ん

060 貸ボート少女は恋を競い合う

061 台風一過目のまはりたる銀やんま

062 朝顔咲く駅舎の跡の洋食屋 和子/〇陶子〇かげお〇薫子

063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す 径/〇紫苑〇陶子〇ぴのこ〇菊子〇侘助〇せせい

064 滴りに茄子と胡瓜とリポビタン

065 呑兵衛の父に樽酒盆用意 侘助/〇芳子

066 白炎の白百日紅夜に入る

067 白檀の煙まつすぐ今朝の秋 薫子/〇和子〇ぴーこ

068 白墨の道に工程天炎ゆる 菊子/〇ぴのこ

069 百六十パーセント拡大す雲の峰

070 部活の子ひろがり帰る秋の風 薫子/〇紫苑〇ぴのこ

071 優曇華のフェンスに刻む曼陀羅経

072 夕星に指先触るる盆踊 ラスカル/〇径

073 立秋の指でなぞりし記憶かな

074 立秋やご飯を食べてパン食べて

075 立秋や駅への道を遠回り

076 留守番の赤きガラガラ原爆忌 陶子/◎ラスカル◎かげお◎薫子◎竹笛〇アネモネ〇紫苑

〇菊子〇径

077 冷奴どちらも切り出せぬ話 ぴのこ/〇ラスカル〇遊起

078 老猫の神懸かる声秋に入る 紫苑/〇陶子〇せせい

079 腕枕耳聞ひてゐる遠き雷

080 蜥蜴居て大木の下神秘的 せせい/〇芳子

 
 

選句させて頂きます

 投稿者:せせい  投稿日:2017年 8月19日(土)15時03分9秒
返信・引用
  遅ればせながら選をさせて頂きます。

〇003 八月の鐘のふるへる祈りかな
鐘のふるえ、祈りに、八月の季語を生かす素材を見ました。

〇013 八月やアンモナイトの渦の中
化石ですね。渦だとか、上手い着眼点だと思いました。

〇025 女丈夫と言はれし頃や桐一葉
季語は「桐一葉」。過去の回想と季語とのミックス。

〇034 おはぐろのひらひら細きボールペン
季語は「おはぐろ(とんぼ)」。いい譬えだと思いました。

〇042 衣ぬいで蛇が仏間をのぞきに来
季語は「蛇衣を脱ぐ」。仏間を覗きに来る蛇の印象が強烈でした。

〇056 図書館の返却ポスト大夕焼
季語は「大夕焼」。返却ポストと夕焼の有機的連関を想いました。

〇063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す
季語は「朝涼」。「ゆるり」に着眼点を見ました。

〇078 老猫の神懸かる声秋に入る
季語は「秋に入る」。老猫、神懸かる、声と説得力のある句力を持って居ると思いました。
 

選句です。

 投稿者:竹笛  投稿日:2017年 8月18日(金)08時18分17秒
返信・引用 編集済
  かげおさん、いつもお世話になりありがとうございます。

〇003 八月の鐘のふるへる祈りかな
中七の鐘のふるへるが心に響いてきます。

〇006 八月の廃線跡に赤き花
錆びた線路の色と対照的な赤き花。
生命力の赤色ですね。

〇039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
パッキンのゆるみと残暑がぴったりです。

◎076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
留守番の、という上五から下五の原爆忌まで
無駄な言葉が一切なく語順も素晴らしい。
 

選句です。

 投稿者:侘助  投稿日:2017年 8月17日(木)21時55分21秒
返信・引用
  かげおさん、皆さん、今月もありがとうございます。

◎003 八月の鐘のふるへる祈りかな
八月の鐘が鳴るのではなく、「ふるへる」とした表現の見事さ。
この感性こそ、詩人の魂。

○025 女丈夫と言はれし頃や桐一葉
逞しかった女性も歳とともに衰えて、今は往時を偲ぶばかり。
季語の斡旋が抜きんでています。

○039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
様々なものが緩む残暑の候。パッキンはその象徴でしょうか。
規則的に鳴る滴りの音が鬱陶しさを掻き立てます。

○047 削氷にかける黒みつ夜半の忌
市井の暮らしの事象に眼を注いだ後藤夜半にふさわしい句です。
忌日に適う「黒みつ」が粋で美しい。

○063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す
ゆるりという措辞が光っています。平和な生活風景が生き生きと目に浮かびます。
 

選句です

 投稿者:ぴーこ  投稿日:2017年 8月17日(木)18時47分13秒
返信・引用
  ◎003 八月の鐘のふるへる祈りかな
    鐘の余韻に耳を澄ませながらの祈りです。

○018 八月や電車の影が庭を過ぐ
    過ぎる影がもっとも濃いと感じるころ。

○026 大丈夫は母の口癖草の花
    ときに強情なくらいに。

○040 まつさきに日焼子の背の伸びしこと
    久しぶりに会い、日焼けしてひょろっと見えたかも。

○067 白檀の煙まつすぐ今朝の秋
    上等なお線香の香り、新涼を感じますね。
 

選句です

 投稿者:薫子  投稿日:2017年 8月17日(木)17時09分29秒
返信・引用
  ○015 八月やテレビ中継より時報
   時報の後の黙祷 八月がずしりと重い。

○021 今朝秋の丈をたがへて夫婦箸
   立秋ならではの向き合う夫婦箸、

○032 木の蔭に工事夫眠る残暑かな
   ひと時の安らぎ、涼しい風がご馳走ですね

○062 朝顔咲く駅舎の跡の洋食屋
   駅舎の跡の洋食屋と朝顔を咲かせる人柄まで想像します

◎076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
   赤きガラガラと原爆忌の取り合わせ胸に迫る思いがあります


 

選句です

 投稿者:遊起  投稿日:2017年 8月17日(木)14時03分21秒
返信・引用 編集済
  ○○013 八月やアンモナイトの渦の中
 アンモナイトのシュールな感じが八月のような感じにとらえどころのないような。

○016 八月や子象は母の腹くぐり
 母の愛をしっかり子象は受けている。
○028 夫持たず貫くひとよ天の川
 憧れの人の澄んだ目が見える。

○039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
 なるほど水道水のゆるみのような残暑 。

○077 冷奴どちらも切り出せぬ話
 それほど深刻な話ではないような。。。


 
 

選句です♪

 投稿者:  投稿日:2017年 8月16日(水)22時06分0秒
返信・引用
  ◎003 八月の鐘のふるへる祈りかな
ことに八月は祈ることの多い月。心もふるえます。

◎016 八月や子象は母の腹くぐり
微笑ましい姿の向こうに受難の歴史を思うのは八月という季語の力。

○021 今朝秋の丈をたがへて夫婦箸
何でもないことに目が留まるのは立秋の朝だから。

○028 夫持たず貫くひとよ天の川
そういう人生を夢想したことがありました。
貫く強さがまぶしい。

○038 ばあばにも慣れて六日や星月夜
なんとも初々しいおばあちゃんぶりですねぇ。

○072 夕星に指先触るる盆踊
無心にのびやかに踊る姿が想像されます。

○076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
私には「留守番の」がわかりにくいけれど、
ガラガラと原爆忌の取り合わせは胸に迫ります。

今月も参加させていただきありがとうございました。

 

選句です♪

 投稿者:菊子  投稿日:2017年 8月15日(火)16時21分14秒
返信・引用
  かげおさん、いつもお世話になり、ありがとうございます。

◎006 八月の廃線跡に赤き花
  錆びた線路が見えます。その間に赤い色の花が
  淋しい色の赤として詠まれています。悲しいまでの赤でしょうね。

〇024 秋気満つ島に坑夫の長屋跡
  軍艦島でしょうね。あの大きなマンション風な建物を長屋跡と
  詠まれて当時の工夫さんの姿が見えてきます。

〇026 大丈夫は母の口癖草の花
  上五の「大丈夫」と言う母ゆえに安心感を持ち、
  季語の草の花の優しさにより安定してきます。

〇039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
   残暑の厳しさをパッキンの緩んだという譬えがとても巧いと
  思いました。

〇051 耳鳴のささくれを掘る夜の蝉
  耳鳴はいつもあったとしたら全くささくれ、いつも気になる存在なの
    でしょうね。そのささくれ、嫌なことを掘っている様に夜の蝉が鳴き、
    耐え難い夜になるでしょうね。

〇063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す
  朝の涼しさに物干しをする、その表現がゆるりとでより一層に
  妊婦さんの様子を目に見えてきます。

〇076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
  上五中七では乾いた空気の中に赤が目立ち季語に寄り添い、原爆の悲しさを
  語っています。原爆忌とこの赤とがよく響き合います。

http:// 

 

選句致しました♪

 投稿者:ぴのこ  投稿日:2017年 8月15日(火)11時32分30秒
返信・引用 編集済
  かげおさん、今月もお世話になり、有難うございます。

◯003 八月の鐘のふるへる祈りかな
鐘のふるへる、の繊細な表現に惹かれました。

◯032 木の蔭に工事夫眠る残暑かな
真夏の工事現場。涼しげな風が束の間の休息の人達を優しく撫でてゆきます。

◯040 まつさきに日焼子の背の伸びしこと
素直で伸びやかな句です。

◯063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す
妊婦さんは、命を守る事以外は細かいことは気にならなくなります。それでいいのです。

◯068 白墨の道に工程天炎ゆる
現場で働く人達へ、感謝。いつも頭が下がります。

◯070 部活の子ひろがり帰る秋の風
ありがちかもしれませんが、秋風が子供達の部活の疲れを癒してくれているようです。

 

選句です

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 8月15日(火)08時21分29秒
返信・引用 編集済
  選句します。

〇003 八月の鐘のふるへる祈りかな
確かにこれは実感。繊細な感覚を感じます。

◎016 八月や子象は母の腹くぐり
終戦近く、空襲の烈しくなったころ、「檻が破壊されて逃げ出す猛獣」を危惧して虎やライオンが銃殺されたとか。象もその対象になっていたらしい。何も知らず睦みあう母子象。「八月」は動かない。

〇024 秋気満つ島に坑夫の長屋跡
「島に坑夫の長屋跡」すぐ軍艦島が思われますが。この「長屋跡」が少し深読みを誘います。坑夫と断りがありますが、どうも流人島のような想像もしたくなります。

〇026 大丈夫は母の口癖草の花
母にはいろいろな定番の口癖(台詞)があるものです。私の母の口癖は「無理をしなさんな」でした。

〇032 木の蔭に工事夫眠る残暑かな
私も若いころ色んなアルバイトをしました。道路工事のアルバイトでは丁度こんな感じでした。

〇054 少年の耳の含羞ひ紺浴衣
浴衣姿をガールフレンドに初めて見せたのでしょうか。今や「含羞ひ」を見せるのは男子ですね。

〇062 朝顔咲く駅舎の跡の洋食屋
朝顔と洋食屋の取り合わせが面白い。これも昭和の一風景でしょう。

◎076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
「留守番の赤きガラガラ」と「原爆忌」の関係が見事です。「赤きガラガラ」と「原爆忌」の関係性だけでは「原爆忌」の圧倒的な歴史の事実性に対応しきれないと思うのですが、「留守番の」がある事によってその時の偶然性みたいなものが強調され、たまたま家に残された幼児の姿が連想されます。この間接的に「原爆忌」に掛かってゆく句の構成がとてもよいと思います。
 

選句です(^^)

 投稿者:ラスカル  投稿日:2017年 8月14日(月)08時57分2秒
返信・引用
  かげおさん、
いつもお世話になり、
どうもありがとうございます(^^)

○006 八月の廃線跡に赤き花
滅びたものと、生きるものとの対比が鮮やかです。

○026 大丈夫は母の口癖草の花
お母様、頼もしいです!

○039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
「残暑」という季語が、ぴたりと決まりました。

◎076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
「赤きガラガラ」と「原爆忌」との取り合わせがお見事!

○077 冷奴どちらも切り出せぬ話
どんな話なのか、読者に想像させている点が巧いです。
 

選句です(^_^)

 投稿者:陶子  投稿日:2017年 8月13日(日)14時54分40秒
返信・引用
  かげおさん、今月もお世話様になります。

〇018 八月や電車の影が庭を過ぐ
 広島の市内電車を思いました。
 原爆投下後も素早く復帰し市内を走ったチンチン電車。
 8月の象徴にふさわしい電車です。

〇029 夫留守の手抜き献立涼しかり
 季語が好きです。
 たまには手抜き料理で楽したいですよね~

◎039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
 厳しい残暑ですね!
 すべてのゆるみは残暑のせいだと、パッキンも言ってます!

〇062 朝顔咲く駅舎の跡の洋食屋
 駅舎のあとに出来たレストラン。
 洋食屋に朝顔を咲かせて親近感を♪

〇063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す
 何事もゆっくりと、良い子を産むために。
 朝の涼しさが増すような光景ですね。

〇078 老猫の神懸かる声秋に入る
 我が家の22歳の老猫も毎夜毎夜こんな声で鳴きます。
 身につまされる句でした。
 

選句です♪

 投稿者:紫苑  投稿日:2017年 8月12日(土)16時29分4秒
返信・引用 編集済
  ◎016八月や子象は母の腹くぐり
八月の象の家族ですね~♪はっきりと子象が母の腹の下を潜って居るのが見えて来ます。
社会性の強い象はさまざまなコミュニケーションをとるそうです(^.^)

◯026大丈夫は母の口癖草の花
こんな素敵な「草の花」いいですね~♪母の「大丈夫」の一言には力強いものがあります。そして励まされております♪

◯032木の蔭に工事夫眠る残暑かな
外でのお仕事大変です。木の蔭ごとに工事夫が一人一人寝て居る姿見えます♪残暑の光景かと思います♪

◯042衣ぬいで蛇が仏間をのぞきに来
木の幹で衣脱ぎ終えた蛇を 仏間から見て居るのが 覗かれて居るようにも 、ひとまわり大きな蛇がみえました♪

◯051耳鳴のささくれを掘る夜の蝉
耳鳴に頭がジーンとして居るのを耳掻きで掘る母の習慣は注意してもきりがない。夜の蝉の鳴き声は瞬間に
鳴いて消える。「ささくれを掘る」その母の行為が治まってくれればと思う。

◯063朝涼や妊婦ゆるりとものを干す
妊婦さんの動きがはっきり見えてます。「ゆるりとものを干す」おおらかなお母さんになるのでしょうねきっと(^^)v

◯070部活の子ひろがり帰る秋の風
夏休みでも部活帰りの子等に出会います。挨拶にもハキハキしていて気持ちいいですね~♪秋風を運んで来てくれます。

◯076留守番の赤きガラガラ原爆忌
この「赤きガラガラ」が想像を掻き立てます♪留守番という重しが未来に繋がって欲しいものですね~♪

今月もありがとうございましたm(._.)m
 

選句です(^^♪

 投稿者:和子  投稿日:2017年 8月12日(土)14時26分34秒
返信・引用
  かげおさん、今月もお世話になり感謝しております。

◎03八月の鐘のふるへる祈りかな
 「ふるえる」のひらがな表記がいいですね。
 言葉の省略に依り、さらに悲しみや哀悼が伝わってくる感銘の一句

○026大丈夫は母の口癖草の花
 子供にとって幾つになっても母親の一言って大きいです。
 季語、草の花が素朴で母と重なりあいます。

○039パッキンのゆるんでゐたる残暑かな
 連日の猛暑で人だけでなく何もかも緩みますよね。
 思わず共感の一句。

○056図書館の返却ポスト大夕焼
 茹だるような暑さで日中は出掛ける気にならず読書楽しんでます。
 返却口の暑さ、熱気までも伝わってきます。

○067白檀の煙まつすぐ今朝の秋
 勝手な想像ですが仏壇のご両親に手を合わせる姿が見えます。
 

選句しました

 投稿者:芳子  投稿日:2017年 8月12日(土)10時09分52秒
返信・引用
  ◎015 八月やテレビ中継より時報

   8月15日の正午の時報 黙祷です。瞬間を上手く俳句にしました。

〇025 女丈夫と言はれし頃や桐一葉

   若い頃は病気知らずで  今は体力も落ちました。

〇036 カラオケのマイク離さぬ生身魂

   元気で何よりです。

〇047 削氷にかける黒みつ夜半の忌

   夜半といえば滝の句。つかず離れず佳句になりました。

〇065 呑兵衛の父に樽酒盆用意

   父想いのこころ使いよく解ります。

〇080 蜥蜴居て大木の下神秘的

   確かに神秘的です。
 

選句です。

 投稿者:アネモネ  投稿日:2017年 8月12日(土)06時02分33秒
返信・引用 編集済
  ◎024 秋気満つ島に坑夫の長屋跡
「長屋」ということばに平屋の連なりを連想してしまいましたが、「島に」で世界遺産に登録された長崎の軍艦島を思い浮かべました。集合住宅の往時のにぎわいと今は住むひとたちがいなくなって寂れてしまった景、秋の白波が飛ぶ海の色合いまで見えていい句だと思いました。

〇003 八月の鐘のふるへる祈りかな
追悼とか鎮魂とかその種のことばは使ってないけれど「鐘のふるへる祈り」にその気持ちがすべて込められている。ことばの選択がとても洗練されていると思いました。

〇019 八月や父の得ざりしよはひ生き
「八月」につく措辞からご尊父は戦死だったのだと推測されます。そうでなかったとしても父よりも長く生きている作者の感慨がしみじみと伝わってくる一句です。

〇026 大丈夫は母の口癖草の花
誰しも覚えがあることですが、母の「大丈夫!」のひとことはこころが動揺している子どもになによりの安心感をあたえます。何歳になってもそう。「草の花」がいいなあ。

〇076 留守番の赤きガラガラ原爆忌
「赤きがらがら」と「原爆忌」の取り合わせがとても見事。ずしんときます。それだけに「留守番の」で入った上五の不明さがもったいない。ここ次第で特選候補でした。
 

8月句会(第125回)の清記

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 8月11日(金)16時04分21秒
返信・引用
  残暑お見舞い申し上げます。
清記しました。ご自分の句の確認をお願いします。
誤記等ありましたらご連絡ください。
選句選評は8月18日までにお願いいたします。

 八月句会


【 八月 】

001 八月のカプセルホテルてふ巣穴

002 八月のステーキ食べる夫の留守

003 八月の鐘のふるへる祈りかな

004 八月の塵の散らばる波止場かな

005 八月の水ストローをかけ上る

006 八月の廃線跡に赤き花

007 八月の平和署名を駐輪場

008 八月の薬袋の重さかな

009 八月の有刺鉄線錆臭し

010 八月の葉書き一枚遺留品

011 八月の旅で当たりし夫婦箸

012 八月やANGOの小説読み始め

013 八月やアンモナイトの渦の中

014 八月やぎゅうぎゅう詰めの一輌車

015 八月やテレビ中継より時報

016 八月や子象は母の腹くぐり

017 八月や鹿せんべいに鹿寄り来

018 八月や電車の影が庭を過ぐ

019 八月や父の得ざりしよはひ生き

【 夫 】

020 今時の絆はLINE女夫星

021 今朝秋の丈をたがへて夫婦箸

022 自転車の夫すれちがふ晩夏光

023 手花火の燐けざやかに漁夫の恋

024 秋気満つ島に坑夫の長屋跡

025 女丈夫と言はれし頃や桐一葉

026 大丈夫は母の口癖草の花

027 夫の癖知り尽くしたる冷奴

028 夫持たず貫くひとよ天の川

029 夫留守の手抜き献立涼しかり

030 夫留守の食卓にある缶ビール

031 保護者会夫妻同伴秋暑し

032 木の蔭に工事夫眠る残暑かな

033 夜や秋の塗りのはげきし夫婦箸

【 雑詠 】

034 おはぐろのひらひら細きボールペン

035 かなかなや夕日の粉を塗しつつ

036 カラオケのマイク離さぬ生身魂

037 くさ原を風の乱してゆく晩夏

038 ばあばにも慣れて六日や星月夜

039 パッキンのゆるんでゐたる残暑かな

040 まつさきに日焼子の背の伸びしこと

041 綾取りの躍る指先夜の秋

042 衣ぬいで蛇が仏間をのぞきに来

043 炎髪の観音在す鶏頭花

044 会へばすぐ戻る記憶や鳳仙花

045 海老天の尾の赤々と魂祭

046 誤作動の火災報知器つくつくし

047 削氷にかける黒みつ夜半の忌

048 散り合えず誰に託そう落し文

049 始まりは終わりの合図遠花火

050 思い出の欠片さえなく夏終わる

051 耳鳴のささくれを掘る夜の蝉

052 秋風やぱたんぱたんと象の耳

053 秋立つや腕に小さき宝物

054 少年の耳の含羞ひ紺浴衣

055 焼け過ぎの魚のゑぐい終戦日

056 図書館の返却ポスト大夕焼

057 青柿や落ちて居るのは我が気力

058 洗ひ場に古りし砥石や蜻蛉群れ

059 足裏の強き引き波夏旺ん

060 貸ボート少女は恋を競い合う

061 台風一過目のまはりたる銀やんま

062 朝顔咲く駅舎の跡の洋食屋

063 朝涼や妊婦ゆるりとものを干す

064 滴りに茄子と胡瓜とリポビタン

065 呑兵衛の父に樽酒盆用意

066 白炎の白百日紅夜に入る

067 白檀の煙まつすぐ今朝の秋

068 白墨の道に工程天炎ゆる

069 百六十パーセント拡大す雲の峰

070 部活の子ひろがり帰る秋の風

071 優曇華のフェンスに刻む曼陀羅経

072 夕星に指先触るる盆踊

073 立秋の指でなぞりし記憶かな

074 立秋やご飯を食べてパン食べて

075 立秋や駅への道を遠回り

076 留守番の赤きガラガラ原爆忌

077 冷奴どちらも切り出せぬ話

078 老猫の神懸かる声秋に入る

079 腕枕耳聞ひてゐる遠き雷

080 蜥蜴居て大木の下神秘的

 

8月句会(第125回)のお知らせ

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 7月26日(水)23時57分35秒
返信・引用 編集済
  暑中見舞い申し上げます。
八月句会を下記の通り開催いたします。
    記
投句締切  8月10日(午後12時)
投句数  5句(兼題2句プラス雑詠3句)
投句先  かげお宛 Eメール
清記発表 8月11日(予定)
選句締切 8月18日(予定)
選句数  ご自由にお採りください(・並選○準特選◎特選)
披講   8月19日(予定)
兼題   (  八月 夫 )
 

作者名が落ちていました

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 7月21日(金)11時59分26秒
返信・引用
  下記の作品について作者名が落ちていました。訂正いたします。

078 揺れやまぬ不安の容水中花 ぴのこ/〇遊起
 

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