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9月句会披講です

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 9月19日(火)06時37分41秒
返信・引用 編集済
  お待たせいたしました。選句も揃いましたので披講いたします。
なお、今回は清記で兼題句相互の混入があり、大変失礼いたしました。お詫びいたします。

【 蛇穴に入る 】

001 この秘策洩らしてならぬ蛇穴に

002 花野ゆく足指の透き通るまで ぴのこ/〇かげお

003 吸殻を迂回して蛇穴に入る ラスカル/〇ぴーこ

004 旧姓で呼ばるる一日穴惑

005 紙鍵盤叩く子の指蛇穴に

006 蛇穴に男に会陰といふ塒

007 蛇穴に入るや遠嶺の色づきて

008 蛇穴に入るや鍵穴二つ持ち

009 蛇穴に入るや目覚める古墳群 陶子/◎紫苑〇和子〇薫子

010 蛇穴に入る強力の腰の鈴 かげお/〇芳子

011 蛇穴に入る虫食ひのマリア像 ぴーこ/〇かげお

012 蛇穴に入る電気コードにつまづきて

013 蛇穴に入る尾の先を押し込めて

014 蛇穴に入る棒立ちの母の声

015 白昼やするすると蛇穴に入る

016 白々と山の日低し蛇穴に 径/〇遊起

017 尾の先をふるはせて蛇穴に入る ぴーこ/〇芳子〇ラスカル〇菊子〇陶子

018 不透明な眼となりて蛇穴に

【 指 】

019 鬼灯を揉みたる指のほてりかな ぴーこ/〇アネモネ〇芳子〇ラスカル〇和子

〇遊起

020 狗尾草母が相手の指相撲

021 鍵盤にひろげる十指天の川 ぴーこ/〇ぴのこ〇侘助〇竹笛

022 黒葡萄はやる心に指染めて

023 指貫は母のかたちや星流る 陶子/〇紫苑

024 指尺を以て秋鮎の旬をいふ かげお/◎芳子◎ラスカル〇径〇和子〇菊子〇侘助

〇遊起

025 指先の塩粒光る運動会

026 指先の包帯緩む花野かな

027 指先を重ねこすりて大根蒔く 遊起/〇紫苑〇ぴーこ

028 指文字で名乗りたるひと秋桜

029 秋気澄む指人形の朗らかに

030 秋霖や粘土に小さき指の跡 ラスカル/〇径〇陶子

031 人差し指立てて巧みにレース編む

032 赤とんぼクラーク像の指の先 竹笛/〇アネモネ〇菊子〇侘助〇薫子

033 爽涼や指のai(えいあい)十五才

【 雑詠 】

034 いわし雲百メートルを走り抜け 竹笛/〇芳子

035 かなかなや森へ夕べの色迫り 径/〇アネモネ〇ラスカル〇かげお〇薫子〇竹笛

036 さやけしや大観覧車のスケルトン

037 ちやちやちやちやちやニッポンちやちやちやと秋あふぎ

038 ボリュームを沖まで島の運動会 侘助/◎アネモネ◎菊子〇ぴーこ〇径〇和子

〇薫子

039 燕去ぬ酒米の田の眩しくて

040 柿の実のたわわや猫の鉤尻尾

041 葛の葉の匍匐前進して来たる

042 鬼灯の胎内抉る手洗場

043 畦道を園児の走るいなご採り

044 古井戸の水匂ひたる良夜かな 和子/◎径

045 合唱やムサシトミヨと草の花

046 祭笛眉間に渋み走りたる

047 錆鮎の竹串を呑む目玉かな

048 三角とならぬおにぎり豊の秋

049 山越しに原発の屋根稲を刈る 陶子/〇ぴのこ〇かげお

050 自転車と擦れ違う風蘆の花

051 秋の江へ伸べてか細き鷺の首

052 秋の蝉鳴き損じたるまま止みぬ 径/◎かげお〇ぴーこ

053 秋海棠みどりごの透く爪の色 菊子/〇紫苑

054 秋耕や採り忘れたる玉ねぎが

055 親族のおおかた長寿野紺菊 芳子/〇ラスカル〇径〇陶子〇侘助〇竹笛

056 水に来て影おどろかす鬼やんま

057 静止画のテレビ懐かし黍嵐

058 爽やかや青の時代のピカソの絵

059 体幹をこつこつ鍛へ豊の秋 竹笛/〇ぴのこ〇陶子〇遊起

060 弾みつつ転げ夜なべの指サック アネモネ/◎陶子

061 天高し一両電車乗り継いで

062 島少し吹き寄せられて九月かな かげお/◎ぴーこ◎和子◎侘助◎薫子◎竹笛

〇アネモネ〇紫苑〇径〇陶子

063 二指強く巻くオルゴール萩の花

064 虹の空ビニール傘のまた増えて

065 日常を覚ます警報鰯雲 ぴのこ/〇菊子

066 猫じやらし振れば指揮棒めきにけり ぴーこ/〇芳子〇ぴのこ

067 能面の鼻の孤高や鳥渡る かげお/◎紫苑

068 疲れ目の指圧一分みみず鳴く 径/〇芳子

069 撫子や風をつかめぬ猫の指 侘助/〇紫苑

070 忘れたき記憶無花果剥いている

071 満月は豆大福の白さかな ラスカル/〇ぴのこ

072 無花果のジャムになるまでひとりごと

073 裸灯を低く夜なべの靴かがる アネモネ/〇ラスカル〇かげお〇遊起

074 藍の灰汁染みたる指やちちろ虫 和子/〇径〇陶子〇竹笛

075 両肩の力をすつと金木犀

076 頷きの程良き夫婦彼岸花

 
 

選句しました

 投稿者:竹笛  投稿日:2017年 9月17日(日)21時55分15秒
返信・引用
  かげおさん、いつもお世話になり感謝申し上げます。

〇021 鍵盤にひろげる十指天の川
どんな曲が奏でられるのでしょうか♪

〇035 かなかなや森へ夕べの色迫り
かなかなの鳴き声に詩情があります。

〇055 親族のおおかた長寿野紺菊
どことなく似ている親族一同勢揃い。

◎062 島少し吹き寄せられて九月かな
大胆な詠みぶりに引き寄せられました。

〇074 藍の灰汁染みたる指やちちろ虫
藍の灰汁の染みた指とちちろ虫の取り合わせが良いです。
 

選句です

 投稿者:薫子  投稿日:2017年 9月17日(日)20時51分34秒
返信・引用
  ○009 蛇穴に入るや目覚める古墳群
   蛇と古墳のとりあわせが神秘的です

○032 赤とんぼクラーク像の指の先
   指の先の広大な景色と赤とんぼが見えます

○035 かなかなや森へ夕べの色迫り
      森へ誘われるような、夕暮れ時の表現が素敵です

○038 ボリュームを沖まで島の運動会
   全島あげての運動会と青い海いいですね

◎062 島少し吹き寄せられて九月かな
   九月の澄んだ空気に近く感じたのですね
   吹き寄せられてに詩情があります


 

選句です

 投稿者:遊起  投稿日:2017年 9月17日(日)20時50分31秒
返信・引用
  ○016白々と山の日低し蛇穴に
 山の日に季節を感じる
○019鬼灯を揉みたる指のほてりかな
 鬼灯の種をとるのはなかなか難しいのですが、ほてりが上手い?
○○024指尺を以て秋鮎の旬をいふ
 鮎の大きさを指尺とは実感ですね。
○059体幹をこつこつ鍛へ豊の秋
 鍛えるとご飯も美味しい
○073裸灯を低く夜なべの靴かがる
 町工場のありありと
 

選句です

 投稿者:薫子  投稿日:2017年 9月17日(日)20時48分46秒
返信・引用
  ○009 蛇穴に入るや目覚める古墳群
   蛇と古墳のとりあわせが神秘的です

○032 赤とんぼクラーク像の指の先
   指の先の広大な景色と赤とんぼが見えます

○035 かなかなや森へ夕べの色迫り
森へ誘われるような、夕暮れ時の表現が素敵です

○038 ボリュームを沖まで島の運動会
   全島あげての運動会と青い海いいですね

◎062 島少し吹き寄せられて九月かな
   九月の澄んだ空気に近く感じたのですね
   吹き寄せられてに詩情があります




 

選句です

 投稿者:侘助  投稿日:2017年 9月16日(土)21時18分34秒
返信・引用
  かげおさん、みなさん、今月もありがとうございます♪

○021 鍵盤にひろげる十指天の川
詩的で美しい表現にため息が出そうです。

○024 指尺を以て秋鮎の旬をいふ
「指尺」と「旬」。言葉選びの大切さを教えてくれる一句です。

○032 赤とんぼクラーク像の指の先
雄大で詩情あふれる光景がまざまざと目に浮かびます。

○055 親族のおおかた長寿野紺菊
おおらかな大家族の様子が微笑ましいですね。野紺菊は長寿の勲章かな?

◎062 島少し吹き寄せられて九月かな
島が少し近づいて見えるのは秋の清澄な風の仕業か、野分の暴風の力か。
「引き寄せられて」ではなく「吹き寄せられて」と表現した作者の感性の見事さ。
 

選句です♪

 投稿者:陶子  投稿日:2017年 9月16日(土)14時04分41秒
返信・引用
  かげおさん、今月もお世話様になります。

〇017 尾の先をふるはせて蛇穴に入る
 リアル感があります。蛇の尾が見えるようです。

〇030 秋霖や粘土に小さき指の跡
 一生懸命捏ねたであろう年度についた小さな指の痕。
 可愛らしさで、秋の長雨の憂鬱も吹き飛びそうです。

〇055 親族のおおかた長寿野紺菊
 お元気な一族なんですね~野紺菊の凛とした逞しさが
 一族に似合ってます。

〇059 体幹をこつこつ鍛へ豊の秋
 こつこつ地道に鍛える体幹。
 身体を作ってこそ、豊かな秋が訪れます。

◎060 弾みつつ転げ夜なべの指サック
 夜もお仕事されてるんですね。
 指サックの動きでお仕事の大変さもわかるような。
 頑張って下さいね~

〇062 島少し吹き寄せられて九月かな
 こんなふうに表現出来たら素敵ですね~
 詩情を感じます。

〇074 藍の灰汁染みたる指やちちろ虫
 藍染の作業は大変なんですよね。
 愛の染みた手をじっと見つめつつ。。。
 虫の声が一層の静けさと深い思いを感じさせます。
 

選句します

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 9月16日(土)00時11分52秒
返信・引用
  選句します。
〇002 花野ゆく足指の透き通るまで
「足指の透き通るまで」とは歩いて歩いて花野と同化するのでしょうか。ある種の信仰心のようなものが仄みえる。

〇011 蛇穴に入る虫食ひのマリア像
実際に「虫食ひのマリア像」があったのかどうか定かではないが、「蛇」と「マリア」の取り合わせは面白い。

〇035 かなかなや森へ夕べの色迫り
「森へ夕べの色迫り」の描写は迫力がある。

〇049 山越しに原発の屋根稲を刈る
多くを語らないのがいい。このような生活が現実なのである。

◎052 秋の蝉鳴き損じたるまま止みぬ
鳴きだした蝉が急に鳴き止んだ。それを「鳴き損じたるまま止みぬ」とそのまま書いたのである。この「そのまま書く」という表現力がいい。

〇073 裸灯を低く夜なべの靴かがる
「裸灯を低く」に職人の姿が見えてきます。
 

選句です!

 投稿者:菊子  投稿日:2017年 9月15日(金)20時09分29秒
返信・引用
  いつもかげおさんにはお世話になっています。
この回もよろしくお願い致します。

〇015 尾の先をふるはせて蛇穴に入る
 穴に入るのを戸惑っているのでしょうか?
 いや入る前の武者震いでしょうか。約半年の穴暮らしに不安感。

〇023 指尺を以て秋鮎の旬をいふ
 鮎の美味しい身丈の大きさを指尺とは面白い表現で、巧いです。

〇030 赤とんぼクラーク像の指の先
 指の先がスポットライトが当たり赤とんぼが美しい景となって見えます。

◎042 ボリュームを沖まで島の運動会
 上五が運動会を島民全部で楽しんでいる景と読みました。

〇064 日常を覚ます警報鰯雲
 ニュースに敏感な今の気持でしょうね。
 早い良い結果をお願いしたく思います。


 

選句です(^^♪

 投稿者:和子  投稿日:2017年 9月15日(金)14時15分22秒
返信・引用
  かげおさん、今月もお世話になり感謝しております。

○009蛇穴に入るや目覚める古墳群
蛇と古墳の取り合わせが神秘的で上手く合ってます。

○019鬼灯を揉みたる指のほてりかな
指のほてりや色までも感じられ、経験から生まれた臨場感たっぷりの句です。

○024指尺を以て秋鮎の旬をいふ
急流の音が聞こえ、釣り上げた鮎の姿が浮かぶ。色づいた遠嶺までも。

○038ボリュームを沖まで島の運動会
村総出の運動会、和気あいあいといていいですね。
ドラマか映画の一コマのようです。

◎062島少し吹き寄せられて九月かな
秋の澄み切った空気が伝わってきます。
「吹き寄せられる」の感性が羨ましいです。





 

選句です♪

 投稿者:  投稿日:2017年 9月14日(木)21時59分52秒
返信・引用
  ○024 指尺を以て秋鮎の旬をいふ
身振り手振りが目に浮かびますね。

○030 秋霖や粘土に小さき指の跡
外で遊べない日の粘土細工。指跡は小さな雅印。可愛い♪

○038 ボリュームを沖まで島の運動会
島中総出の運動会の感じがよく出ています。

◎044 古井戸の水匂ひたる良夜かな
いまでも古井戸のあるのはどんな家かしら。
井戸の裾には闇がうずくまっていそうな。

○055 親族のおおかた長寿野紺菊
野紺菊の強さ素朴さが長寿の一族にぴったりです。

○062 島少し吹き寄せられて九月かな
「吹き寄せられて」が新鮮です。
島が人恋しくなって自ら吹き寄せられたような雰囲気も。

074 藍の灰汁染みたる指やちちろ虫
藍甕の並ぶ工坊が見えてきます。夜はちちろの恋の舞台に。

今月も参加させていただきありがとうございました。

 

選句しました♪

 投稿者:ぴのこ  投稿日:2017年 9月14日(木)19時21分26秒
返信・引用
  かげおさん、今月もお世話になり有難うございます。

◯021 鍵盤にひろげる十指天の川
天の川がピアノの鍵盤に思えてきました。

◯049 山越しに原発の屋根稲を刈る
原発が日常風景の片隅に。これが日本。

◯059 体幹をこつこつ鍛へ豊の秋
体幹がいいですね。

◯066 猫じやらし振れば指揮棒めきにけり
どんな曲かしら。楽しい想像が膨らみました。

◯071 満月は豆大福の白さかな
逆はあっても、満月が大福の白さとは。着眼点がいいですね!
 

選句です

 投稿者:ぴーこ  投稿日:2017年 9月13日(水)21時05分37秒
返信・引用
  ○003 吸殻を迂回して蛇穴に入る
    現場を見たかのような言い方がおもしろい。

○027 指先を重ねこすりて大根蒔く
    経験しないとできない句ですね。
    やがて貝割菜がびっしり。

○038 ボリュームを沖まで島の運動会
    海に筒抜けです。
    波音も掻き消してしまいそう。

○052 秋の蝉鳴き損じたるまま止みぬ
    つくつくぼうしが鳴き出すと、最後まで耳をそばだてて
    しまいますが、途中で止んでしまったら気になりますね。

◎062 島少し吹き寄せられて九月かな
    秋になって空気が澄んでくると、島が近くなったような
    気がしますよね。「吹き寄せられ」と言ったところに俳味
    があります。


 

選句です♪

 投稿者:紫苑  投稿日:2017年 9月13日(水)11時00分6秒
返信・引用
  ◎009蛇穴に入るや目覚める古墳群
なるほど♪確かに蛇も居心地が良さそうで「目覚める古墳群」とは何となく歴史を繙く楽しさが出て来ますね~♪

◯023指貫は母のかたちや星流る
指貫はひょんな所から出て来る、でも無くなる事はない、そんな存在感が母なんでしょうね~♪
その「星流る」たびに思い出せる母の事。思い出は大きいですね~~♪

◯027指先を重ねこすりて大根蒔く
「重ねこすりて」この丹念な表現とても好きです♪大きく指先が見えてきます♪

◯053秋海棠みどりごの透く爪の色
今、秋海棠とても綺麗です。みどりごの爪が透けてピンク色になって入る様子、この可愛さと爪の大きさと秋海棠の咲く様子まで~素敵ですね~~♪

◯062島少し吹き寄せられて九月かな
九月だから島影の傾きが変わるんですね~♪漁師さんも指差してあの山のあの岬がとか言って舵取りしてます。「吹き寄せられて」の感覚が面白いですね~~♪

◎067能面の鼻の孤高や鳥渡る
「能面の鼻」箱に入っている状態と思いました~♪一際高い鼻から「鳥渡る」までどのぐらいの時間を費やしたのか想像するとロマンが生まれます~♪

◯069撫子や風をつかめぬ猫の指
不思議なんですが、猫に指があるのかと思いますがちゃんと指先で獲物を引っ掛けます♪明らかに風はつかめないですね~だから猫の仕草の可愛さ、肉球の桃色を見せて何かを掴もうとしている、撫子の可憐さを詠んでいると思いました~♪

今月もありがとうございましたm(._.)m
 

選句です(^^)

 投稿者:ラスカル  投稿日:2017年 9月13日(水)10時55分28秒
返信・引用
  かげおさん、
いつもお世話になり、
どうもありがとうございます!(^^)

○017 尾の先をふるはせて蛇穴に入る
「ふるはせて」が、とてもリアルです。

○019 鬼灯を揉みたる指のほてりかな
指先が、鬼灯と同じ色のように赤くなったような。

◎024 指尺を以て秋鮎の旬をいふ
「長さ」ではなく、「旬」と言ったところが巧いです。

○035 かなかなや森へ夕べの色迫り
幻想の世界へ誘われるような感じがします。

○055 親族のおおかた長寿野紺菊
めでたい! 元気で長生きが一番です。

○073 裸灯を低く夜なべの靴かがる
「お疲れさまです」と声をかけたくなります。

 

選句しました

 投稿者:芳子  投稿日:2017年 9月12日(火)15時43分11秒
返信・引用
  〇010 蛇穴に入る強力の腰の鈴

   鈴の音に驚いて蛇も穴に入ります。

〇017 尾の先をふるはせて蛇穴に入る

   見たことないけどそんな感じがします。

〇019 鬼灯を揉みたる指のほてりかな

   やさしく懸命に揉みました。指がほてるほど、上手に種がとれてよくなりますよ。

◎024 指尺を以て秋鮎の旬をいふ

   指尺の言葉も新鮮です。鮎の大きさを言わずに旬といった良さ。

〇034 いわし雲百メートルを走り抜け

   スポーツの時事句。時のひと。

〇066 猫じやらし振れば指揮棒めきにけり

   子供のころよくまねました。

〇068 疲れ目の指圧一分みみず鳴く

   みみず鳴くが微妙でいいです。

 かげおさんお世話になり有難うございます。

 

選句です。

 投稿者:アネモネ  投稿日:2017年 9月12日(火)11時00分11秒
返信・引用
  かげおさん、いつもありがとうございます。
いい句がいっぱいありました。

◎042 ボリュームを沖まで島の運動会
いいですねえ。島の元気さを表しているようで好きです。

〇018 鬼灯を揉みたる指のほてりかな
指にほてりを感じるこの感覚なかなかだと思いました。

〇030 赤とんぼクラーク像の指の先
とんぼの止まるいろんな指先があるでしょうけれど、クラーク像がいかにもです。

〇039 かなかなや森へ夕べの色迫り
リズムがいいのですんなりと記憶してしまいました。

〇062 島少し吹き寄せられて九月かな
この発想と感覚に脱帽です。
 

清記再アップです

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 9月12日(火)10時34分3秒
返信・引用 編集済
  行き違いがあり清記漏れがありました。
お手数ですが選句について再度確認をお願いします。
 

9月句会(第126回)清記

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 9月12日(火)10時18分37秒
返信・引用 編集済
  9月句会の清記です。
まずご自分の句を確認ください。
なお、選句・選評は18日(月)までにお願いします。

******* 9月句会 *******


【 蛇穴に入る 】

001 この秘策洩らしてならぬ蛇穴に

002 花野ゆく足指の透き通るまで

003 吸殻を迂回して蛇穴に入る

004 旧姓で呼ばるる一日穴惑

005 紙鍵盤叩く子の指蛇穴に

006 蛇穴に男に会陰といふ塒

007 蛇穴に入るや遠嶺の色づきて

008 蛇穴に入るや鍵穴二つ持ち

009 蛇穴に入るや目覚める古墳群

010 蛇穴に入る強力の腰の鈴

011 蛇穴に入る虫食ひのマリア像

012 蛇穴に入る電気コードにつまづきて

013 蛇穴に入る尾の先を押し込めて

014 蛇穴に入る棒立ちの母の声

015 白昼やするすると蛇穴に入る

016 白々と山の日低し蛇穴に

017 尾の先をふるはせて蛇穴に入る

018 不透明な眼となりて蛇穴に

【 指 】

019 鬼灯を揉みたる指のほてりかな

020 狗尾草母が相手の指相撲

021 鍵盤にひろげる十指天の川

022 黒葡萄はやる心に指染めて

023 指貫は母のかたちや星流る

024 指尺を以て秋鮎の旬をいふ

025 指先の塩粒光る運動会

026 指先の包帯緩む花野かな

027 指先を重ねこすりて大根蒔く

028 指文字で名乗りたるひと秋桜

029 秋気澄む指人形の朗らかに

030 秋霖や粘土に小さき指の跡

031 人差し指立てて巧みにレース編む

032 赤とんぼクラーク像の指の先

033 爽涼や指のai(えいあい)十五才

【 雑詠 】

034 いわし雲百メートルを走り抜け

035 かなかなや森へ夕べの色迫り

036 さやけしや大観覧車のスケルトン

037 ちやちやちやちやちやニッポンちやちやちやと秋あふぎ

038 ボリュームを沖まで島の運動会

039 燕去ぬ酒米の田の眩しくて

040 柿の実のたわわや猫の鉤尻尾

041 葛の葉の匍匐前進して来たる

042 鬼灯の胎内抉る手洗場

043 畦道を園児の走るいなご採り

044 古井戸の水匂ひたる良夜かな

045 合唱やムサシトミヨと草の花

046 祭笛眉間に渋み走りたる

047 錆鮎の竹串を呑む目玉かな

048 三角とならぬおにぎり豊の秋

049 山越しに原発の屋根稲を刈る

050 自転車と擦れ違う風蘆の花

051 秋の江へ伸べてか細き鷺の首

052 秋の蝉鳴き損じたるまま止みぬ

053 秋海棠みどりごの透く爪の色

054 秋耕や採り忘れたる玉ねぎが

055 親族のおおかた長寿野紺菊

056 水に来て影おどろかす鬼やんま

057 静止画のテレビ懐かし黍嵐

058 爽やかや青の時代のピカソの絵

059 体幹をこつこつ鍛へ豊の秋

060 弾みつつ転げ夜なべの指サック

061 天高し一両電車乗り継いで

062 島少し吹き寄せられて九月かな

063 二指強く巻くオルゴール萩の花

064 虹の空ビニール傘のまた増えて

065 日常を覚ます警報鰯雲

066 猫じやらし振れば指揮棒めきにけり

067 能面の鼻の孤高や鳥渡る

068 疲れ目の指圧一分みみず鳴く

069 撫子や風をつかめぬ猫の指

070 忘れたき記憶無花果剥いている

071 満月は豆大福の白さかな

072 無花果のジャムになるまでひとりごと

073 裸灯を低く夜なべの靴かがる

074 藍の灰汁染みたる指やちちろ虫

075 両肩の力をすつと金木犀

076 頷きの程良き夫婦彼岸花

 

9月句会(第126回)

 投稿者:かげお  投稿日:2017年 8月25日(金)22時18分44秒
返信・引用
  9月句会(第126回)を下記の通り開催いたします。


●9月句会(第126回)のお知らせ

投句締切  9月10日(午後12時)
投句数  5句(兼題2句プラス雑詠3句)
投句先  かげお宛 Eメール
清記発表 9月11日(予定)
選句締切 9月18日(予定)
選句数  ご自由にお採りください(・並選○準特選◎特選)
披講   9月19日(予定)
兼題   (  蛇穴に入る 指 )
 

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