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12月句会(第141回)清記

 投稿者:かげお  投稿日:2018年12月12日(水)17時20分7秒
返信・引用 編集済
   今年最後の句会となりました。
暖冬、暖冬と言われていますが、寒い日は寒いですね。十分に睡眠を取り滋養のあるものを食べて冬を乗り切りましょう。選句選評は19日までにお願いいたします。
なお、清記に間違い等がありましたらご連絡ください。

【 初雪 】

01 初雪に足並み揃ふ一家族

02 初雪の街を救世軍が練る

03 初雪や音の幽けきみやこ笹

04 初雪や街路樹撤去跡の洞

05 初雪や垣根にもぐる野良猫は

06 初雪や松の盆栽向き変える

07 初雪や色とりどりのランドセル

08 初雪や人影の無き商店街

09 初雪や生姜ココアの甘つたる

10 初雪や赤子の寝息聞いており

11 初雪や先ずこんもりと家の垣

12 初雪や琥珀色なる薬用酒

13 初霜やひぇーの張り付く湿布薬

14 待望の初雪なると業界紙

【 外 】

15 マスク外してよく笑ふ姉妹かな

16 外見に惑ふことなし室の花

17 外交官の家の出窓やクリスマス

18 外郎のやうな黙り(だんまり)雪催

19 外厠の窓にすつぽり冬満月

20 許しません無断外泊夜鳴蕎麦

21 銀杏散る難題多き外務省

22 口ずさむ山下達郎外は雪

23 国宝の外様の城の時雨れけり

24 助産師のマスク掛けては外しては

25 水底の外貨鎮もる聖夜かな

26 雪女窓にへらへら外厠

27 地球外生命体や虎落笛

28 冬うらら外国人と間違われ

【 雑詠 】

29 納豆汁外の景色の煙りたる

30 落葉踏む色合い灯す外階段

31 オリオンや風呂に浮かべる徳利桶

32 カーテンで仕切る病室室の花

33 クリスマス飛び出す仕掛のびっくり箱

34 すすきはら優柔不断に風躱す

35 ピノキオの可笑しな寝息冬銀河

36 まつすぐな汽笛まつすぐな冬青空

37 リハビリのリズム体操冬うらら

38 花アロエ港三崎は露地の街

39 街中の時計壊れてクリスマス

40 革手袋はじめは少しよそよそし

41 鴨鍋の熱く湯気立つチリレンゲ

42 寒暁や一人の鍵を回す音

43 極月の塵の浮きたる登り窯

44 銀杏散る明るさ父に化粧して

45 熊出たと僧語りつつ朱印押す

46 枯蘆の風にカリヨン鳴りにけり

47 行ってらっしゃいポンと叩かれ懐炉の背

48 指差して数える子供聖菓切る

49 十二月書店ばかりを梯子して

50 小春日の呟くやうに汁粉煮る

51 焼成の干支の陶器や返り花

52 心・体を回る息の根龍の玉

53 真っ白な木綿手袋御身拭い

54 神還る服の明るき歩こう会

55 身軽さのまたも枯葉は風捉へ

56 絶唱のごとき海鳴り波の花

57 大根引く葉裏に埋む飛蝗かな

58 短日やまた忘れたるパスワード

59 断捨離はまづ廃車から冬の雷

60 冬の星金糸連なる母の帯

61 冬柏空は青さを引きしぼり

62 年惜しむ畦の赤き実毒々し

63 煤払まづは机の招き猫

64 鉢叩過ぎし枕の伽藍洞

65 夫留守の一日一日の寝酒かな

66 封筒の微かな重み年の暮

67 平成の冬至かぼちやを炊く齢

68 保健室へと凩の滑り込む

69 木漏れ日」やフランス山の井水掘る

70 郵便のことりと落ちる音小春
 
 

12月(第141回)句会

 投稿者:かげお  投稿日:2018年11月24日(土)12時15分10秒
返信・引用 編集済
  12月句会のお知らせです。
もう十二月今年最後の句会となりました。皆様、お気張りやす。(笑)

12月句会(第141回)
投句締切 12月10日(午後12時)
投句数  5句(兼題2句プラス雑詠3句)
投句先  かげお宛 Eメール
清記発表 12月11日(予定)
選句締切 12月18日(予定)
選句数  ご自由にお採りください(・並選○準特選◎特選)
披講   12月19日(予定)
兼題   ( 初雪 外 )
 

11月句会(第140回)披講

 投稿者:かげお  投稿日:2018年11月24日(土)11時49分53秒
返信・引用
   お待たせしました。
11月句会(第140回)の披講です。(一名の方の選句がまだですが、連絡をしてもご返答がないので止むなく披講いたします。)※点盛り等間違いがありましたらご連絡ください。

【 酉の市 】

01 お多福の赤き座布団酉の市 陶子/・かげお

02 ジーパンの売り子早口酉の市 芳子/・かげお

03 ジャズ喫茶出でて夭夭酉の市

04 海亀の煮込みくつくつ酉の町

05 看板に骨盤矯正酉の市

06 神棚へひと声かけてお酉さま 薫子/〇紫苑

07 盛大な声と手拍子酉の市

08 昼降りし雨の小溜まり酉の市 かげお/〇芳子

09 長法被のをんなの手締め酉の市

10 道行のをんなを隠す大熊手

11 酉の市後ろ姿のなき男 ぴのこ/・かげお

12 酉の市無料で貰ふ哲学書 せせい/〇和子・かげお

13 売り声に交じる爆笑酉の市 ラスカル/〇竹笛

14 皮薄き饅頭を食み酉の市

15 訳知りの人につきゆく酉の市 ラスカル/〇かげお

16 老ひとり手締つかざる熊手買ふ スナフキン/〇径〇遊起

17 この辺り昔花街酉の市 芳子/〇ラスカル〇陶子〇菊子〇スナフキン〇薫子〇かげお〇ぴのこ

【 辺 】

18 この辺り石蕗の花より暮れてゆく

19 こんこんと水湧く辺り帰り花 紫苑/〇和子〇陶子〇ぴのこ〇遊起

20 コンビニのありし辺りに狸来る ラスカル/〇アネモネ〇紫苑

21 ジオラマや鉄橋の辺の作り雪

22 ティラミスの天辺はもう雪景色 スナフキン/◎アネモネ◎ラスカル◎紫苑◎かげお

23 寄る辺なき時や真白な毛糸編む 陶子/・かげお

24 渓の辺に熊出た話きき澄ます

25 山の辺の道を外れて買ふ蜜柑 菊子/〇ぴのこ

26 小春日の海風やはき野辺送り 和子/〇紫苑〇薫子

27 小春日や門扉の辺り木の実落ち

28 川辺来て詩の朗読者と高唱す

29 二等辺三角形に活け小春 竹笛/・かげお

30 不等辺三角形の山粧ふ 径/〇紫苑〇芳子〇菊子・かげお

【 雑詠 】

31 冷まじややめてやめてと辺見マリ

32 あやとりの紐の緋色や日向ぼこ 陶子/〇和子〇かげお

33 おほかたはとても綺麗な七五三

34 おるがんの音の断面雪催 かげお/◎紫苑◎竹笛〇菊子

35 お湯割に潤目鰯のやや焦げ目

36 サザエさんにじやんけんで負け根深汁 スナフキン/〇陶子

37 のど自慢の鐘聞こえ来る小春かな スナフキン/〇ラスカル〇薫子

38 パン種のふくらむ時間小鳥来る 薫子/◎径

39 モノレール待つ制服の聖歌隊

40 花街は仕込みの時間日短 アネモネ/〇スナフキン・かげお

41 寒気来る風のかたちに雲梳かれ 径/◎スナフキン

42 幾年を売物件の花カンナ

43 宮裏に冬の灯ともしBARキネマ

44 虚子塔の走り根確と紅葉山 紫苑/◎かげお

45 紅葉ちらちら百円ショプの砂時計

46 砂山や土台が回復冬に入る

47 斎王の通りし道か柿熟るる

48 雑炊や仕上げに愛を振りかけて スナフキン/〇芳子

49 桟橋は島の玄関大嚏 紫苑/◎菊子〇アネモネ〇径

50 宍道湖の深々と暮れ神有月 陶子/〇紫苑〇径〇薫子・かげお

51 初冬の位置を変へたる置時計 竹笛/〇径〇ぴのこ

52 針金の枯れをあらはに葡萄棚 アネモネ/◎陶子〇かげお〇竹笛

53 水琴窟の耳の奥まで園小春 菊子/〇遊起

54 水鳥の残す飛沫や大落暉 陶子/〇和子〇スナフキン〇遊起

55 水漬きつつ堰這い上がる枯蟷螂

56 雪吊に松の風韻寄り添へり かげお/〇芳子〇径

57 息深む鳥獣保護区冬に入る 薫子/〇紫苑〇菊子

58 竹林の奥のざわめき神の留守 ラスカル/◎和子〇アネモネ〇陶子〇かげお〇竹笛

59 茶の花の零れてしまう蕊の色

60 茶の花や霊山は色深めゐて 和子/〇アネモネ〇スナフキン

61 虫絶えてたましいの色定まりぬ ぴのこ/・かげお

62 冬の薔薇光の過多で白すぎる

63 冬銀河ラフマニノフの大きな手 ぴのこ/〇ラスカル

64 冬灯し皿の深さの楕円形 遊起/◎ぴのこ・かげお

65 冬灯し手動式なるシュレッダー

66 桃吹ひて昨夜の母のおちょぼ口

67 透明な天使の梯子冬隣 径/〇芳子〇菊子〇薫子〇竹笛〇遊起

68 日短か重宝してる無洗米

69 風邪の子のモノレールあるプラレール

70 米寿には地元しにせの今年酒

71 母の背に届きかねたる吊し柿 紫苑/〇陶子

72 木の実独楽影に憑かれて止りたる かげお/〇ラスカル

73 目薬を開封したる室の花

74 落葉降る今も人住む武家屋敷

75 立冬やトースト二枚目玉焼き
 

選句です

 投稿者:遊起  投稿日:2018年11月20日(火)09時56分52秒
返信・引用
  ○16 老ひとり手締つかざる熊手買ふ
 小さな熊手も良いですね

○19 こんこんと水湧く辺り帰り花
 湧水は冬にはあたたかいので帰り花

○○53 水琴窟の耳の奥まで園小春
 水琴窟の澄んだ音色は深くしみる、まさに小春です

○54 水鳥の残す飛沫や大落暉
 雄大な景

○67 透明な天使の梯子冬隣
 この時季ならではの天使の梯子はきれいですね
 

選句致しました♪

 投稿者:ぴのこ  投稿日:2018年11月19日(月)08時29分30秒
返信・引用
  かげおさん、いつもお世話になり有難うございます。

○17 この辺り昔花街酉の市
花街の匂いのする酉の市の風景、共感します。

○19 こんこんと水湧く辺り帰り花
帰り花の咲くところ、私は目に見えない水が湧き出ている気がします。

○25 山の辺の道を外れて買ふ蜜柑
山の辺の道。歩いているとふと脇道に入りたくなった。蜜柑が笑って迎えてくれた気がしましす、

○51 初冬の位置を変へたる置時計
いつのまにか、位置が変わったような不思議な感覚。

◎64 冬灯し皿の深さの楕円形
深さのある楕円形が、冬のともしびの光の深さを思わせる。
 

選句です。

 投稿者:竹笛  投稿日:2018年11月18日(日)22時42分31秒
返信・引用
  かげおさん、いつもお世話になっております。
遅くなりました、選句です。

〇13 売り声に交じる爆笑酉の市
賑やかな酉の市の情景がありありと。

◎34 おるがんの音の断面雪催
中七の音の断面という措辞が素晴らしいです。

〇52 針金の枯れをあらはに葡萄棚
季節の移り変わりが見えてきます。

〇58 竹林の奥のざわめき神の留守
なんとなくそんな気配が。

〇67 透明な天使の梯子冬隣
メルヘンチックで良いですね。
 

投句です

 投稿者:かげお  投稿日:2018年11月18日(日)21時38分35秒
返信・引用 編集済
   通り過ぎてしまうのが申し訳ないような句が多かった。少し採りすぎたかもしれませんが頑張って向き合ってみました。

  【 酉の市 】

・01 お多福の赤き座布団酉の市
 「招福万来」などと書かれたお多福人形。「赤き座布団」が酉の市のアクセントとなっている。

・02 ジーパンの売り子早口酉の市
 酉の市も人手不足。この「ジーパンの売り子」は店主の孫かアルバイトであろう。酉の市にもそのうち「就労外国人」の姿も。

〇11 酉の市後ろ姿のなき男
 「後ろ姿のなき男」不思議な句。「第三の男」が現れたのかも。

・12 酉の市無料で貰ふ哲学書
 なんで酉の市に「哲学書」なんでしょうね。哲学書を手にした学生、大学の先生がいたのかも知れません。「哲学書」の唐突性が面白い。

〇15 訳知りの人につきゆく酉の市
 世の中にはやたらと説明とか蘊蓄を傾けたがる人がいます。そんな人についてゆく気持ちって少し憂鬱。「酉の市」だから面白い。

【 辺 】
 「辺」の出題は少し後悔しています。具体性がないのでお題としては不向きでしたね 。でもその中で健闘された句もありました。

〇17 この辺り昔花街酉の市
 この句何気なく「酉の市」の項に入れてしまいましたが、やはり「辺」の兼題句でした。
 関東の酉の市で有名なのは浅草千束にある鷲神社。この辺りも昔花街だったどうかは知りませんが、確か浅草寺の裏手の浅草3丁目4丁目辺りが旧花街だったとものの本にはあるようです。まあともあれ「昔花街酉の市」の滑らかな言い回しには雰囲気があります。

◎22 ティラミスの天辺はもう雪景色
 見立て句であるが才気を感じる句である。「辺」の兼題句としては完璧。鑑賞的にはアネモネさんが詳しく書かれているので省略。

・23 寄る辺なき時や真白な毛糸編む
 寄る辺なさと真白な毛糸の間にほんの少しだけ照応を感じる。

・29 二等辺三角形に活け小春
・30 不等辺三角形の山粧ふ
 「辺」で苦労されましたね。すみませんでした。

【 雑詠 】

〇32 あやとりの紐の緋色や日向ぼこ
「紐の緋色」と「日向ぼこ」の色のと韻のリフレ―インが暖かな感じを増幅させる。巧みな一句。

・40 花街は仕込みの時間日短
 この句もいい雰囲気ではあるが「時間」「日短」の続き方はいかにも惜しい。下五が「酉の市」だったら間違いなく◎でしょう。

◎44 虚子塔の走り根確と紅葉山
 調べてみると「虚子塔」は滋賀県比叡山の横川エリアにある逆修爪髪塔(ギャクシュウツメカミの塔)別名「虚子の塔」とのこと。
 受け売りで申し訳ないが、これは虚子の生前墓(爪と髪を納めるとか)で1953年に建立。没後に遺骨が分骨された。後に虚子の好きな椿が周囲に植えられた。(HP京都 寺社案内より)
 掲句であるが、その「虚子の塔」の回りにはあたかも塔を守るように椿の走り根。そして全山紅葉に染まった比叡の山々。実物を眼前にした句と思われる。

・50 宍道湖の深々と暮れ神有月
 たしかにこの通りと思われます。

〇52 針金の枯れをあらはに葡萄棚
 葡萄園の葡萄棚は太い針金を張り、そこに葡萄の蔓を這わせて仕立てられている。今の時期は葡萄蔓はすっかり葉を落とし蔓が剥き出し更に棚の針金も露わになっている。「針金の枯れ」と言ったところが俳句的である。

〇58 竹林の奥のざわめき神の留守
 「神の留守」の句は往々にして、神の留守だからこんなことが出来るとか、普通とは違うことが起こったなどの様な「異常事態」を書いている句をよく目にする。しかしそれは季語に捉われすぎというもの。この句のように「竹林の奥のざわめき」と抑えた表現のほうが好もしい。

・61 虫絶えてたましいの色定まりぬ
 「たましいの色定まりぬ」の表現は重い。この「たましいの色」は作者自身のものなのか不明で読み切れなかった。

・64 冬灯し皿の深さの楕円形
 「皿の深さの楕円形」には作者の心情と言うか、苛立ち、不安の様なものが見え隠れする。そう読んでみると「冬深し」でいいのだろうかとも思えてくるのだが。
 

選句です

 投稿者:薫子  投稿日:2018年11月18日(日)16時56分36秒
返信・引用
  ○17 この辺り昔花街酉の市
  酉の市の賑わいからかつての花街を彷彿とさせてくれます

○26 小春日の海風やはき野辺送り
  一読穏やかな調べと小春日のあたたかな心持も

○37 のど自慢の鐘聞こえ来る小春かな
  鐘たからかに聞こえる小春の日曜日

◎50 宍道湖の深々と暮れ神有月
 深々と暮れに神有月の神々しい闇をかんじます
 夕日の宍道湖の旅の思い出も重なります

○67 透明な天使の梯子冬隣
 日の光が透明な冬隣の空気感をも醸し出しています


 

選句です♪

 投稿者:スナフキン  投稿日:2018年11月18日(日)01時03分55秒
返信・引用
  かげおさん、皆さん、今月もありがとうございます♪

○17 この辺り昔花街酉の市
往時の花街の賑わいを彷彿させる酉の市の雑踏。
華やかな雰囲気が伝わります。
兼題の両方を組み込んだ機知には座布団を一枚!!

○40 花街は仕込みの時間日短
こちらも『花街』が利いています。
看板の灯を点す直前の店内の慌ただしい動きが『日短』を否が応でも実感させます。

◎41 寒気来る風のかたちに雲梳かれ
横に淡く細長く伸びる冬の雲の在りようを見事に描いています。
「風のかたち」が良いですね。

○54 水鳥の残す飛沫や大落暉
まるで美しい油彩画です。
飛沫をきらめかせながら巨大な夕日が沈んでゆく水辺の情景が、眩しく胸に迫ります。

○60 茶の花や霊山は色深めゐて
遠近法を駆使して、可憐な白い花から広大な茶畑へ、
そして冬の色を深めてゆく霊峰富士へと大きくズームアウトしてゆく映像が、
ありありと目に浮かびます。
 

選句です♪

 投稿者:  投稿日:2018年11月17日(土)21時50分43秒
返信・引用
  ○16 老ひとり手締つかざる熊手買ふ
小さいと手締めはないんですねぇ。
幸せは熊手の大きさではありません。

◎38 パン種のふくらむ時間小鳥来る
なんと豊かな時間でしょう♪

○49 桟橋は島の玄関大嚏
島の玄関、その通りですね。開けっ広げの玄関だからくしゃみも盛大に。

○50 宍道湖の深々と暮れ神有月
八百万の神々のための深く艶やかな闇ですね。

○51 初冬の位置を変へたる置時計
日差しが変わって時計も良く見える場所に移されたんですね。
何でもない日常のひとこまが良いです。

○56 雪吊に松の風韻寄り添へり
兼六園の風景がみえてきます。

今月も参加させていただきありがとうございました。
 

選句です!

 投稿者:菊子  投稿日:2018年11月15日(木)18時40分19秒
返信・引用
  かげおさん、いつもお世話になりありがとうございます。

〇17 この辺り昔花街酉の市
 語り継がれている昔の花街の華やかさを思い起こしながら
 酉の市を楽しまれているのでしょうね。

〇30 不等辺三角形の山粧ふ
 不等辺三角形が山の景を描いているのでしょうね。その独特な
 表現、面白いです。

〇34 おるがんの音の断面雪催
 オルガンの音の妙に懐かしい音の響きと雪催はどこかぼやけた
 感じが似ています。

◎49 桟橋は島の玄関大嚏
 島の玄関が桟橋、とても開けている景で、大嚏をするとは何と
 気持の良いことでしょうね。喉からは鼻への通りがすっきり!
 季語の選択がお上手です。

〇57 息深む鳥獣保護区冬に入る
 息深むが鳥獣保護区の様子の表現、上手いです。

〇67 透明な天使の梯子冬隣
 天使の梯子、それはとても印象的。黒い雲が空を覆っている中から
 日光が漏れる感じで天使の梯子出現。透明というのは日の光でしょうね。
 

選句です♪

 投稿者:陶子  投稿日:2018年11月15日(木)13時30分12秒
返信・引用
  かげおさん、今月もお世話になります<(_ _)>

〇17 この辺り昔花街酉の市
 酉の市の賑わいと、昔の花街の賑わいがリンクして。
 光景が浮かびます。

〇19 こんこんと水湧く辺り帰り花
 美しく美味しい水が湧く所には綺麗な花が咲きますね。

〇36 サザエさんにじやんけんで負け根深汁
 日曜の夕方のテレビの前の賑わいが見えます。

◎52 針金の枯れをあらはに葡萄棚
 葡萄の葉が落ちてしまった後の葡萄棚はこの通りです。
 枯れをあらわに がお上手です。

〇58 竹林の奥のざわめき神の留守
 何のざわめきかとても気になります。
 季語でますます気になりました~

〇71 母の背に届きかねたる吊し柿
 小柄なお母様でしょうか。
 お母様も吊るし柿も愛らしい♪
 

選句です(^^♪

 投稿者:和子  投稿日:2018年11月14日(水)16時45分44秒
返信・引用
  かげおさん、お世話になり有難うございます。

○12酉の市無料で貰ふ哲学書
無料弱いです。貰っても読まないのですけど…。

○19こんこんと水湧く辺り帰り花
先日、摩耶山に登った時に体験した景にピッタリなので共感。
湧水冷たくて美味しかったです。

○32あやとりの紐の緋色や日向ぼこ
遠い日の母とのあやとり、思い出しました。
日の温み、母の温かさまでも…。

○54水鳥の残す飛沫や大落暉
水鳥の鳴き声だけでなく夕日の眩しさまでも伝わってきます。
雄大な景で思わず琵琶湖が浮かびました。

◎58竹林の奥のざわめき神の留守
鳥の羽音か獣の影でしょうか?いろいろ思い浮かびます。
季語がピッタリで惹かれます。
 

選句しました

 投稿者:芳子  投稿日:2018年11月13日(火)19時57分59秒
返信・引用
  〇08 昼降りし雨の小溜まり酉の市
   夕方から賑わう酉の市雨が上がってよかったです。

〇30 不等辺三角形の山粧ふ
   美しい形の山が紅葉してきました。

〇48 雑炊や仕上げに愛を振りかけて
   体調の悪い人への炊事でしょうか・気持ちが出ています。

〇56 雪吊に松の風韻寄り添へり
   美しい絵であり、詩があります。

〇67 透明な天使の梯子冬隣
   初冬の晴れた日透明な天使の梯子が見えた気がした。心象句。
 

選句です♪

 投稿者:紫苑  投稿日:2018年11月13日(火)14時31分23秒
返信・引用
  ◯06神棚へひと声かけてお酉さま
そうそう、神棚へというのがいい感じ~きっと大きな熊手を持ち帰るのでしょうね♪

◯20コンビニのありし辺りに狸来る
結構、国道沿いのコンビニまで狸がやって来ます♪食糧も豊富なようで家族連れが多いみたいです。

◎22ティラミスの天辺はもう雪景色
あっ~そうそう、天辺なんだ♪たしかにあの濃厚な部分の上には雪景色がとても似合います♪( ´▽`)

◯26小春日の海風やはき野辺送り
そうでした、野辺送りもこんな穏やかな時が良いと思います♪

◯30不等辺三角形の山粧ふ
三辺の長さが違うという山が粧うともっともっと美しい紅葉を見せてくれそうです♪

◎34おるがんの音の断面雪催
音の断面はよくわからないけどピアノと違うオルガンの音は空気を踏んでいるような感じなら雪催いがピタリ♪( ´▽`)

◯50宍道湖の深々と暮れ神有月
本当に神有月の宍道湖の夕暮れ時は最高ですね~湖面に反射した夕陽が美しいピンク色になったのを覚えています♪

◯57息深む鳥獣保護区冬に入る
上五の息深むがとても好きですね~鳥獣保護区だから空気感が全く違いますね、これから冬に入るのですね♪

今月もお世話様になりありがとうございましたm(_ _)m
 

選句です(^^)

 投稿者:ラスカル  投稿日:2018年11月13日(火)13時25分28秒
返信・引用
  かげおさん、
いつもお世話になり、
どうもありがとうございます!(^^)

○17 この辺り昔花街酉の市
妙にリアル。

◎22 ティラミスの天辺はもう雪景色
ティラミスの天辺! なるほど~♪

○37 のど自慢の鐘聞こえ来る小春かな
小春日の雰囲気が感じられます。

○63 冬銀河ラフマニノフの大きな手
「冬銀河」がロマンチック。

○72 木の実独楽影に憑かれて止りたる
「影に憑かれて」が怖い!
 

選句です。

 投稿者:アネモネ  投稿日:2018年11月13日(火)05時12分32秒
返信・引用 編集済
  ◎22 ティラミスの天辺はもう雪景色
イタリア発祥のティラミスのそもそもは強壮剤。夜遊びに出かける前の男性の食べ物として普及したらしい。ココアパウダーを散らしたシックなたたずまいは、甘いものとは無縁な私でもふっと食べたくなったりする。このティラミスはココアパウダーの上にさらにシュガーパウダーを散らしてあるのだ。それを作者は雪景色と見た。そろそろ日本各地から初雪の観測が伝えられる時期だ。それを逆手に取った感性の豊かなとても上手い句だと感心した。

◯20 コンビニのありし辺りに狸来る
こんなとこ今の日本にはいっぱいありそうだ。一見ユーモラスともとれるがちょっとさみしい。

◯49 桟橋は島の玄関大嚏
なるほどなあ。まさに私の田舎がそう。杭の一本一本に羽を休めている鴎が出迎えをしてくれる。

◯58 竹林の奥のざわめき神の留守
谷保天神に下る右手の竹やぶで何度か「竹林の奥のざわめき」を体験した。「神の留守」が上手い。

◯60 茶の花や霊山は色深めゐて
「茶の花」との取合せで「霊山」は「富士山」のことだと想像した。茶の花の咲く晩秋の空気感を「霊山は色深めゐて」が的確に表している。
 

11月句会(第140回)清記

 投稿者:かげお  投稿日:2018年11月12日(月)00時04分52秒
返信・引用 編集済
  11月句会の清記です。
ご自分の句をご確認ください。誤記等がありましたらご連絡ください。
なお選句・選評は11月19日(月)までにお願いいたします。

【 酉の市 】

01 お多福の赤き座布団酉の市

02 ジーパンの売り子早口酉の市

03 ジャズ喫茶出でて夭夭酉の市

04 海亀の煮込みくつくつ酉の町

05 看板に骨盤矯正酉の市

06 神棚へひと声かけてお酉さま

07 盛大な声と手拍子酉の市

08 昼降りし雨の小溜まり酉の市

09 長法被のをんなの手締め酉の市

10 道行のをんなを隠す大熊手

11 酉の市後ろ姿のなき男

12 酉の市無料で貰ふ哲学書

13 売り声に交じる爆笑酉の市

14 皮薄き饅頭を食み酉の市

15 訳知りの人につきゆく酉の市

16 老ひとり手締つかざる熊手買ふ

17 この辺り昔花街酉の市

【 辺 】

18 この辺り石蕗の花より暮れてゆく

19 こんこんと水湧く辺り帰り花

20 コンビニのありし辺りに狸来る

21 ジオラマや鉄橋の辺の作り雪

22 ティラミスの天辺はもう雪景色

23 寄る辺なき時や真白な毛糸編む

24 渓の辺に熊出た話きき澄ます

25 山の辺の道を外れて買ふ蜜柑

26 小春日の海風やはき野辺送り

27 小春日や門扉の辺り木の実落ち

28 川辺来て詩の朗読者と高唱す

29 二等辺三角形に活け小春

30 不等辺三角形の山粧ふ

【 雑詠 】

31 冷まじややめてやめてと辺見マリ

32 あやとりの紐の緋色や日向ぼこ

33 おほかたはとても綺麗な七五三

34 おるがんの音の断面雪催

35 お湯割に潤目鰯のやや焦げ目

36 サザエさんにじやんけんで負け根深汁

37 のど自慢の鐘聞こえ来る小春かな

38 パン種のふくらむ時間小鳥来る

39 モノレール待つ制服の聖歌隊

40 花街は仕込みの時間日短

41 寒気来る風のかたちに雲梳かれ

42 幾年を売物件の花カンナ

43 宮裏に冬の灯ともしBARキネマ

44 虚子塔の走り根確と紅葉山

45 紅葉ちらちら百円ショプの砂時計

46 砂山や土台が回復冬に入る

47 斎王の通りし道か柿熟るる

48 雑炊や仕上げに愛を振りかけて

49 桟橋は島の玄関大嚏

50 宍道湖の深々と暮れ神有月

51 初冬の位置を変へたる置時計

52 針金の枯れをあらはに葡萄棚

53 水琴窟の耳の奥まで園小春

54 水鳥の残す飛沫や大落暉

55 水漬きつつ堰這い上がる枯蟷螂

56 雪吊に松の風韻寄り添へり

57 息深む鳥獣保護区冬に入る

58 竹林の奥のざわめき神の留守

59 茶の花の零れてしまう蕊の色

60 茶の花や霊山は色深めゐて

61 虫絶えてたましいの色定まりぬ

62 冬の薔薇光の過多で白すぎる

63 冬銀河ラフマニノフの大きな手

64 冬灯し皿の深さの楕円形

65 冬灯し手動式なるシュレッダー

66 桃吹ひて昨夜の母のおちょぼ口

67 透明な天使の梯子冬隣

68 日短か重宝してる無洗米

69 風邪の子のモノレールあるプラレール

70 米寿には地元しにせの今年酒

71 母の背に届きかねたる吊し柿

72 木の実独楽影に憑かれて止りたる

73 目薬を開封したる室の花

74 落葉降る今も人住む武家屋敷

75 立冬やトースト二枚目玉焼き
 

11月句会(第140回)のお知らせ

 投稿者:かげお  投稿日:2018年10月19日(金)16時24分3秒
返信・引用
  そろそろ朝顔の種を採らねばと思っています。
11月句会のお知らせです。投句方お願いいたします。

11月句会(第140回)
投句締切 11月10日(午後12時)
投句数  5句(兼題2句プラス雑詠3句)
投句先  かげお宛 Eメール
清記発表 11月11日(予定)
選句締切 11月18日(予定)
選句数  ご自由にお採りください(・並選○準特選◎特選)
披講   11月19日(予定)
兼題   ( 酉の市 辺 )  
 

10月句会披講です

 投稿者:かげお  投稿日:2018年10月19日(金)16時03分14秒
返信・引用 編集済
   関東は秋しぐれに烟り肌寒い一日です。
さて選句も揃いましたので披講いたします。点盛り等に間違いがありましたらご連絡ください。


【 新酒 】

01 あいづちはいらぬ友なり新酒汲む ぴのこ/〇芳子〇陶子

02 なみなみとこぼし屋台の今年酒 アネモネ/〇径

03 下戸ふたり猪口一杯の新走り

04 花に眠る友よ別れの今年酒

05 我を通す母に勧める新酒かな

06 五箇山の杣人と酌む新酒かな 薫子/〇ラスカル

07 荒縄の男結びに新走り

08 紺の布衣ざつくりと着て新酒汲む 菊子/〇紫苑〇ラスカル〇遊起

09 新酒汲む神事の馬の凛として

10 新酒到来今夜一本つけるとす

11 退職の女先生新酒酌む 陶子/〇せせい

12 年下の兄に供えて新酒かな かげお/〇和子〇径〇薫子

13 品評の新酒に少雨降つて来る

14 味噌で食ふ野菜スティック新酒酌む 竹笛/〇紫苑

15 銘柄の由来聞きつつ新酒酌む

【 前 】

16 羽搏きは午前一時の白鳥座 紫苑/◎ぴのこ〇かげお〇径〇スナフキン〇薫子

17 駅前の本屋健在花野かな

18 眼前の旧灯台に虫すだく

19 死刑囚の墓前に一つ次郎柿

20 車前草は実に曇天支ふ兜太句碑

21 秋しぐれ門前町のいなり寿司 径/〇ぴのこ〇菊子〇かげお〇陶子〇スナフキン〇遊起

22 秋蝉の声をかすかに夜明け前

23 小鳥来る楽譜を前に指慣らし 薫子/〇アネモネ〇和子

24 色変へぬ松や前方後円墳 ラスカル/〇芳子〇陶子〇遊起〇せせい

25 前にある薄の原の廃墟かな

26 前後ろ間違へるシャツ鰯雲 遊起/◎紫苑〇かげお〇竹笛〇スナフキン〇薫子

27 前世は紙魚と笑いし古本屋 ぴのこ/◎径〇菊子

28 前庭に猫の足跡木の実降る 陶子/〇ぴのこ

29 前日の緊張感や運動会〇紫苑

30 抱きしめて前世姥とは臥待月

【 雑詠 】

31 キャリーケースの音かたかたと豊の秋

32 セルロイドのぺこと潰れる烏瓜 菊子/〇ぴのこ〇紫苑〇竹笛〇スナフキン

33 ひばり組の窓は全開いわし雲

34 ふと想う唐詩一遍夜の秋 芳子/〇アネモネ

35 ブランデーたつぷり栗の渋皮煮 ラスカル/〇アネモネ〇芳子

36 闇満てり木犀の香を閉ぢ込めて 径/〇ぴのこ

37 奥山の空を借りたる蕎麦の花

38 黄落やパン屋に焼き立て時刻表 ラスカル/◎かげお◎竹笛◎スナフキン〇芳子

39 兜太句碑の骨格秋を食み出せり かげお/◎アネモネ◎紫苑◎菊子◎ラスカル◎陶子◎遊

起〇径〇薫子

40 久々の息子が来れば秋刀魚かな

41 橋ひとつ渡りて雨のきのこ山 アネモネ/〇陶子

42 極楽寺に終電着けり虫時雨 ナフキン/◎芳子〇せせい

43 金木犀ひかりの束を放ちけり 紫苑/◎和子◎かげお〇菊子〇スナフキン

44 呼ばれてる訳なく雨の鶏頭花

45 紅葉かつ散り早口の和尚かな ラスカル/〇アネモネ〇かげお

46 桜もみじ本所かいわい隅田川

47 死にかけのゴキブリ来る月明かり

48 時雨降るゆるい坂みち詩仙堂

49 自転車を押しつつ釣瓶落しかな 竹笛/〇ラスカル〇かげお

50 手仕事を終えしてのひら草の花 ぴのこ/◎せせい

51 秋の夜のほうれい線を撫づる指 竹笛/〇和子〇ラスカル

52 秋雨やカルビーじゃがりこサラダかな

53 秋茄子のひとつ花さく枝の先

54 秋祭り近し漁船を繕ひて 和子/〇かげお

55 秋深し水面を渡る雲の色 紫苑/〇和子

56 秋天が落ちさうにある処刑台

57 出来秋の築きて高きレゴの城 アネモネ/〇竹笛

58 焼き肉に南瓜が混じる不快かな

59 身体から染み出る疲れ虫時雨

60 水音は光を生みて秋澄めり

61 雀蛤となる平成も終ひかな

62 船造る音が近くに石榴笑む

63 梯子もて替ふる電灯秋の暮 竹笛/〇遊起

64 天の川円周率という軌道 ぴのこ/〇菊子〇径〇竹笛

65 部活の子秋夕焼より現るる 径/〇紫苑

66 放りある漁網に翅音豊の秋

67 本棚に私の歴史秋更くる 陶子/◎薫子〇せせい

68 無造作に置かれし枝に秋の蝶

69 明日の事あす考える猫じゃらし ぴのこ/〇陶子

70 木の実落つ沼の河童を目覚めさせ

71 夕日射す雑木林に柿の照

72 幟旗に祖父の名前や秋祭 陶子/〇ラスカル

73 芒野や雲の行方を雲に訊く

74 蜻蛉とり好きで習字の二重丸 菊子/◎陶子

75 蜻蛉の石抱いて飛ぶ兜太の地
 

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